WACCA池袋(ワッカ)の授乳室が穴場でおすすめ！駅近で23時まで使えるよ

豊島区在住、池袋に赤ちゃんを連れてよく行くERIPOママです。

池袋東口から徒歩3分のところにある商業施設、WACCA池袋（ワッカ）。

子供用品を取り扱うお店がないため、あまり子供連れで来る機会がないかもしれませんが、WACCA池袋には穴場の授乳室があります。

ERIPO

比較的新しい施設なので、とても綺麗で清潔な授乳室です。空いていることが多いのでおすすめ！

ここでは、WACCA池袋（ワッカ）の授乳室の場所と行き方、設備、利用した感想、気になった点を写真とともにご紹介します。

この記事の目次

WACCA池袋(ワッカ)の授乳室の場所

WACCA池袋（ワッカ池袋）の授乳室は、5階のレストランフロアにあります。ベンチの並ぶ通路奥を左手に進んでください。女子トイレ・多目的トイレの隣です。

ベンチがたくさんあるので、授乳室が混んでいるときに家族が待つのにも使えそうです。

ちょっと多目的トイレっぽい見た目ですが、授乳室の入口です。おむつ替えやミルクをあげるために男性も入室できますよ。

白と木目のベージュと基調とした授乳室。特別広くはないですが、ベビーカーで入れる広さがあります。

大きめのベンチがあるので、ミルクをあげたり、授乳室の個室が空くのを待つのに利用できます。

平日昼間に行ったときは貸切状態で誰もいませんでした。タイミングによりますが、土日も比較的空いていることが多いですよ。

ベビーキープ、おむつ用ゴミ箱、シンク、ミルク用のお湯。コンパクトな設備ながら、必要なものが一通りそろっています。

べビーキープは離乳食をあげるときに便利そうです。

シンクにはハンドソープと消毒用アルコールが完備されていて、衛生的です。

ミルク用のお湯はありますが水は飲料用ではないので、ミルクを冷やすのに使います。

おむつ替え台と、おむつ用ゴミ箱。WACCA池袋の授乳室内はなぜかゴミ箱が多く、おむつ用ゴミ箱が2つと普通のゴミ箱が1つあります。

おむつ替え台の下に荷物を置けるスペースがあって便利ですね。

おむつ替え台は1台しかないので、混んでいるときはすぐ隣の多目的トイレを利用すると良いでしょう。多目的トイレは大型ベビーカーが余裕で入れる広さがあり、使いやすいですよ。

カーテンで仕切ることができる、授乳室の個室が2つ。個室の入口は狭いので、大型のベビーカーは入れません。

個室に入る前に、消毒液（入口の真ん中にある機械）で手を綺麗にできるのが良いですね。

個室の中は、2人掛けのベンチと着替え台があります。荷物置きやテーブルはないですが、ベンチの横に置けます。

狭いので、ベビーカーが入ったらキツキツです。（その前に、個室の入口で入れないベビーカーが多そう…。）

WACCA池袋の建物自体が比較的新しいので、授乳室も綺麗で清潔な雰囲気でした。静かなので、落ち着いてゆっくり授乳ができます。

ミルク用のお湯やベビーキープ完備で、母乳・ミルク・離乳食それぞれの目的で安心して利用ができるのが嬉しいですね。設備的には十分ではないでしょうか。

敷地内が広すぎる商業施設とは違い、WACCA池袋は入口からエレベーターですぐに授乳室にたどりつけるので、急いでいるときにもおすすめです。

23時まで開いているので、夜遅いときに授乳室を使うときにも便利ですよ。

駅近で行きやすいし、池袋駅東口で一番空いていて穴場の授乳室だと思います。（西武、ヤマダ電機、サンシャインは混んでいることが多いので…。）

ベビーカーで授乳室の個室に入れないのは、正直不便だと思います。私が利用しているコンビのメチャカル（比較的小型のベビーカー）でギリギリ入れるくらいの幅でした。

また、授乳室の個室の仕切りがカーテンのみなので、不安な気持ちになる人もいるかもしれません。授乳室に同伴した子供が無邪気に開けてしまうことがあるかも…。

ピタっとくっつくカーテンではないので、せめて二重カーテンにしてもらえるといいなと思いました。

2014年秋にオープンしたWACCA池袋は、人と人とのつながりを大事にしたライフスタイル提案型商業施設。

環境への配慮にも力を入れていて、「禁煙レストランとしま」の第1号店だそうです。館内すべての飲食店が全面禁煙なので、赤ちゃん連れで食事をするときに安心ですね。

ERIPO

授乳室のある5階レストランフロアでは、赤ちゃん連れでママ会をしている人たちをよく見かけます。

3階には手芸用品の大型専門店「ユザワヤ」があるので、子供用品を手作りするときの材料探しにもおすすめです。

赤ちゃん連れでも安心して利用できるWACCA池袋に、ぜひ足を運んでみてください。