
以下、イメージ画像出典:PRTimes
2023年4月18日(火)、池袋のサンシャイン60展望台がリニューアルオープンします。
2022年10月2日に閉館した「SKY CIRCUS サンシャイン60展望台」が、「サンシャイン60展望台 てんぼうパーク」として生まれ変わります。
この記事では「サンシャイン60展望台 てんぼうパーク」の場所やアクセス・施設詳細を紹介します。

開放感あふれる公園のような展望施設になります!
「サンシャイン60展望台 てんぼうパーク」は新しい空の公園
「サンシャイン60展望台 てんぼうパーク」は、「365日、公園びより。」 をテーマにした開放感あふれる展望施設。
天候や昼夜問わず「あそび」と「いやし」を提供する、空と緑に囲まれた「てんぼうパーク」にリニューアルします。
「新たな眺望体験を提供する空の公園」をコンセプトにし、地上60階の眺望とともに、居心地の良い公園のような空間を楽しめます。
縦長窓の窓が並ぶロゴマークは、「サンシャイン60展望台 てんぼうパーク」の芝生の丘から景色を観ている様子を表しているそう。
朝昼夕夜・春夏秋冬・東西南北さまざまな景色を楽しめることを4つの窓で表現しています。

リニューアル前の展望台で撮影
サンシャイン60展望台は、昼は明るく見晴らしが良い雰囲気ですが、夕方~夜はしっとり落ち着いたムードに包まれます。
夕暮れ時にはマジックアワーに染まる街並み、夜にネオンが灯り始めると、新宿方面はひときわ鮮やかなイルミネーションが輝きます。
時間や季節、天気によって変わる眺望は、いつ来ても新鮮な景色を楽しめそうですね。
サンシャイン60展望台 てんぼうパーク 館内の様子
リニューアル後の館内の様子を紹介します。
てんぼうの丘
「てんぼうの丘」は、季節を取り入れた植栽や人口芝に囲まれた緑豊かな空間。
青々とした人工芝がエリアいっぱいに広がっていて、開放的なエリアです。
地上60階・海抜251mの高さから、東西南北360度の視界いっぱいに広がる眺望を楽しめます。

リニューアル前の展望台で撮影
高低差のある人工芝やネット、ブランコのようなベンチ、高さの異なるクッションなど、さまざまな視点から景色を見ることができるそう。
自然を感じるBGMや爽やかな香りのアロマが、心地良く開放的な空間を彩る予定です。
平日の11時半~14時はお弁当の持ち込みが可能で、ピクニック気分でランチができます。
子供が楽しめる設備が充実
てんぼうの丘には、1歳半までの子供専用のハイハイスペースを設置。小さな子供も安心して遊べます。
子供が長い時間楽しめるように、キッズチェアや絵本、知育玩具も備えているそう。
子供から大人まで、さまざまな世代の方が思い思いの時間を過ごせる空間になります。
夜は大人の空間に変身
夜は光の演出を取り入れ、艶のある花の香りのアロマやオリジナルBGMが五感を刺激する大人の空間に。
昼と夜でガラリと雰囲気が変わり、時間によっていろいろな空間・景色が楽しめます。

リニューアル前の展望台で撮影
サンシャイン60展望台からの綺麗な夜景。デートにぴったりな場所になりそうですね。
イベントスペース
展望台はイベントスペースとしても活用予定。
キャラクターイベントやアート展示など、幅広いイベントの開催を予定しているそうです。
イベントが開催されていない時は個性的なデザインのイスやベンチが並び、景色をゆっくり楽しむことができます。
授乳室・ベビールーム
乳幼児に優しい施設を目指している「てんぼうパーク」は、ベビールーム(授乳室)も完備します。
授乳用の個室が2つに、ベビーシート、調乳用温水器、休憩スペースを設置。
ベビールーム内の壁紙には、卵の殻を原料としたサスティナブルな素材を使用するそうです。
>>関連記事:サンシャインシティの授乳室は3か所!お湯やレンジが使えて離乳食もOK
展望台内のカフェ「てんぼうパークカフェ」
リニューアル前のタリーズコーヒーがあった場所では、「てんぼうパークカフェ」を営業します。
白を基調とした、清潔感のある落ち着いた雰囲気のカフェです。
展望台からの絶景を眺めながらゆっくりお茶ができるのは、嬉しいですね。
夜になると、本物の焚火のような炎のゆらぎも登場するそう。昼と夜で異なる癒やしの空間になりそうです。
>>関連記事:タリーズコーヒー サンシャイン60展望台店が閉店
メニュー
てんぼうパークのカフェでは、ここでしか味わうことのできないオリジナルのフードメニューやドリンクを提供しています。
てんぼうパークでのイベントとの連動した、コラボメニュー等も登場する予定です
メニューの一部を紹介します。

以下、メニュー画像出典:PRTimes
ハニーチキンバインミー (850円)
外はカリッと中はモチッとした特製バインミーパンと、ハチミツを塗って焼き上げたジューシーな鶏肉がおいしいバインミー。
ベトナム調味料のヌクマムとハニーマスタードソース、レバーマヨネーズパテを使用した本格的な味わいです。
3色ご飯のてんくうチキンカレーポーチドエッグのせ(950円)
玉ねぎをじっくり煮込んで作った、グルテンフリーの本格的スパイスカレーです。
スパイスを贅沢に使い時間をかけて仕上げた本格派。
白米、ターメリックライス、黒豆米、3種類のご飯が楽しめます。
てんくうスムージー (800円)
青空に広がる雲と虹を表現した、てんぼうパークカフェ限定の青いバナナスムージー。
糖度が高く濃厚なバナナをベースに、スーパーフードのスピルリナで青空を表現しています。
雲のようなホイップクリームと、虹のようにカラフルな「おいり」がとっても可愛いですね。(「おいり」はあられのような和菓子)
熟成焼き芋スムージー (650円)
日本さつまいもサミットで「さつまいも・オブ・ザ・イヤー」を受賞した、日本一の紅はるかを使用した焼き芋スムージー。
熟成した焼き芋を贅沢に使用し、砂糖不使用で濃厚な甘さを感じることができるそう。
ひんやり濃厚な焼き芋スムージー、どんな味なのか気になりますね。
離乳食の販売あり
Baby Orgente 離乳食 (550円~)
てんぼうパークカフェでは、常時3種類のオーガニック離乳食を販売しています。
無添加・無農薬の有機野菜と天然だしで手作りした、こだわりのオーガニックベビーフードです。
(離乳食はパウチでパッケージされたものとなります)
手ぶらで訪れて、赤ちゃんも一緒に食事が楽しめるのはありがたいですね。
サンシャイン60展望台 てんぼうパーク の料金
区分 | 平日 | 休日 |
大人(高校生以上) | 700円 | 900円 |
子供(小中学生) | 500円 | 600円 |
小学生未満 | 無料 |
※時期や営業時間により料金が変更になります
入場料金は、大人700円、子供500円~(税込)。小学生未満無料というのが嬉しいですね。
リニューアル前のスカイサーカスは、大人1200円、子供600円、4歳以上の幼児は300円でした。
以前より入場料金が安くなり、気軽に景色を楽しむことができそうです。
リニューアルしたサンシャイン60展望台に年パスはある?
てんぼうパークの年間パスポートについては、まだ情報が公開されていません。
スカイサーカスのときは、年間パスポート(3,600円)の販売はオープン後1年以上経ってからでした。
今回も、年パスの販売はオープン後時間が経ってからになるかもしれません。
何らかの入場料金がお得になるサービスがあるといいですね。
豊島区民限定の割引・プレオープンキャンペーンあり

画像出典:サンシャインシティ公式サイト
グランドオープンに先駆け、4月14日(金)~16日(日)の3日間は豊島区民限定のプレオープンがあります。
15日(土)16日(日)は、射的や輪投げなどのゲームコーナーやワークショップも開催。
また、プレオープンと、グランドオープン後の4月27日(木)までは、豊島区民は入場料が半額になります。
入場時は豊島区民であることがわかる証明書が必要なので、お忘れなく!
サンシャイン60展望台 てんぼうパーク アクセス・概要
- 【施設名】サンシャイン60展望台 てんぼうパーク
- 【オープン日】2023年4月18日(火)
- 【住所】東京都豊島区東池袋3-1 サンシャインシティ サンシャイン60ビル・60F
- 【営業時間】11時~21時
- 【アクセス】
JR池袋駅東口 徒歩約10分
有楽町線東池袋駅6、7番出口 徒歩約5分 - 【入場料金】
[平日] 大人(高校生以上)700円/こども(小・中学生)500円
[土日祝] 大人(高校生以上)900円/こども(小・中学生)600円
※小学生未満無料 - 【チケット予約】アソビュー
- 【HP】公式サイト
「サンシャイン60展望台 てんぼうパーク」のオープンが待ち遠しい
池袋の空にできる、みんなの公園のような「サンシャイン60展望台 てんぼうパーク」。
子供から大人まで気軽に景色を楽しめる憩いの場になりそうですね。
どんな日も公園びよりになる、今までにない新しい展望台になりそうで楽しみです。
また詳細がわかりましたら更新します!
※ご紹介した内容は、2023年3月時点のものです。今後変更になる可能性があります。



